リヨン・コンフリュアンス博物館に行ってきた!
Bonjour! みなさん、お久しぶりです。さきです。
今週は本格的に授業がはじまり、忙しい日々を送っています。
今日は、わたしが先日行ったコンフリュアンス博物館についてお話ししようと思います。
わたしが住む街リヨンには多様な美術館や博物館があります。その1つがコンフリュアンス博物館です。(今後もほかの美術館や博物館を訪問し紹介します!)
展示物や外観など面白いところがたくさんあったので紹介していきます。
まずは、アクセスから。
コンフリュアンス博物館はリヨンのソーヌ川とローヌ川が交わるところに位置しています。
最寄駅はトラムのMusée des Confluences です。
リヨンのPart-Dieu駅からの場合、トラム1番線でDebourg行きに乗るとつきます。
博物館の真ん前に着くので、すぐにわかります。
その博物館の外観はこんな感じ
まるで宇宙船みたいでかっこいいですよね!
さっそく入っていきます!
下の入り口は団体さん用だったので、階段を登った先の入り口から入ります。
入り口にはフランスでは日常な荷物検査から。
カバンの中を見せて、金属探知機をくぐればOKです。
入るとすぐにチケット売り場があるので、そこでチケットを買います。
入場料は通常9€で、17時以降になると6€になるそうです。
しかし、ここは学生の力!なんと学生は無料でした!う・れ・し・い!
チケットとパンフレットを手にとっていざ展示場へ行きます!
展示場は1階と2階(日本での2階と3階)にあります。
入る時に係員にチケットのQRコードを読み取ってもらいます。
Bonjour!と笑顔で挨拶しましょう。
展示場は1階が期間限定のもので、2階が通常展示になっています。
今回、期間限定でヒマラヤに住む民族の生活の写真や道具の展示が行われていました。
通常展示のほうは、
Salle21 Origines, les récits du monde ー起源、地球の物語
Salle22 Espèces, la maille du vivant ー生物、生命の網
Salle23 Sociétés, le théâtre des Hommesー社会、人間の舞台
Salle24 Éternités, visions de l’au-delàー永遠、その先の展望
に分かれています
どの展示も独創的な内装とバリエーション豊な展示でかなり面白かったです。
個人的におもしろかったのは生物の展示で、さまざまな生き物の剥製や標本が展示してあり、おもしろかったです。
ではでは写真をどどーーん
と、このようにいかにも博物館ってかんじです。
ただ収容量がかなりおおくて、じっくり回るとかなり時間がかかりそうでした。
わたしは今回、近くのショッピングモールに行きたかったので、早めにきりあげました。
ちなみに、外観だけでなく、博物館の内装も素敵でした。
いや、ほんまにかっこいい‼︎
満足です。
博物館内にはこのほかにもワークショップができる部屋があったり、レストランがあるなど、家族で来たり、1日かけて回ったりしても楽しそうな場所でした。
写真は撮ってないのですが、お土産ショップには抹茶や風鈴などがあり、少し買いたくなりました。他にも北斎の塗り絵など日本のものがたくさんあったので、フランス人は日本好きだなととことん思いますね…。
さて、コンフリュアンス博物館はリヨンを流れる2つの川、ローヌ川とソーヌ川が合流するところにある(コンフリュアンスは合流という意味)ということで、外に出てそちらの方にも行ってきました。
反対側からみる博物館もカッコいい!
青空に似合いますね。今にもエンジンふかして飛んでいきそうなかんじ(笑)
先端まであるいて行ってみました。
なぜか線路があって、千と千尋を思い出しました。
と、こんなかんじで満足。
みなさんどうでしたか?
リヨンを訪れた際にはぜひこの素敵な建物と景色をみにコンフリュアンス博物館に行ってみてください。
最後に博物館のホームページのURLを貼っておきます。
では、Au revoir!
さき