光の街とわたし

フランス・リヨンでの留学生活

留学の持ちもの&事前準備を大公開!:フランス留学生活

 

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Bonjour! みなさん、こんにちは。さきです。

わたしは今、学生証が届かず困っております。

大学の国際関係専門の事務所の窓口でもらえるのですが、

「まだ届いてないけど、明日には来るよ。だから明日の午後おいで〜。」

と言われ、次の日行くと、まだ届いておらず、

「ごめん、まだだから、また明日!」と…。ほぼ毎日これの繰り返し。

いや、ほんとフランス‼︎  フランス時間が回ってます。

学生証がないと、色々な手続きができないので困っています。

早く届け!私の学生証!

 

と、余談が終わったところで、本題に入ります。

フランスに到着して早1週間半、生活基盤も整い、落ち着いてきました。

その中で、これ持ってきてよかったとか、あれ持って来ればよかった、などなど思ったことがあるのでまとめたいと思います。

これから留学行く人の参考になればと思います。

 

 

 

手荷物で持っていくもの

ここでは、スーツケースとリュックなどで持っていくものをまとめます。

まず、私は腰の高さ近くまである大きなスーツケースと大きいリュックと小さいポシェットできました。

スーツケースが24キロ、リュックが10キロ(ガチで重かった)でした。

航空会社によって預け荷物、手荷物の重さ制限が違うと思いますので、自分が利用する航空会社の重量制限をしっかり確認してくださいね。

私はシンガポール航空関空シンガポール→フランクフルト(ドイツ)→リヨンで約24時間かけて来ました。

時間は長いですが、シンガポール航空は預け荷物&手荷物合わせて35キロまでOKでした。しかも預け荷物だけ重さを計って、手荷物は計らなかったので、チートは可能だと思います。(ほかの空港はわかりませんが、関空はゆるかったです)

 

では、私が持って来たものをスーツケースとリュックに分けて紹介します。

私の場合は8月出発なので、そこを考慮してみていただきたいです。

*のマークが付いているものは現地で比較的容易に購入可能なものです

スーツケース

・服(上下とも1週間分くらい)*

上着(Gジャン、パーカー)*

・パジャマ*

・下着(フランスのはサイズが大きいため、多く持ってくると安心)

・靴下(同様に1週間分)

・タオル(3枚ほど)*

・リュックとハンドバック

・化粧水、乳液、パック、メイク落とし*

・ハンドクリーム、ボディクリーム*

・シャンプー、コンディショナー(小さい旅行用のもの)*

・ヘアケア製品(ワックス、ヘアオイル、ムースなど)*

ヘアアイロン

・コンタクト(1年分通販でまとめ買いしました)

・コンタクト洗浄液

・ネイルポリッシュ、除光液*

・本(小説と勉強用)

・電池(単三電池など必要になるため)

・ミニスピーカー(SONYのやつ)

・充電コード(iPhoneiPad用、スピーカー用など様々なやつ)

・スリッパ(部屋で便利)

・爪切り、体温計、カミソリ

・ミニ裁縫セット

・ハサミ(手荷物にあると没収されます。小さいペン型のでも注意)

・ピアス、髪飾り

・薬(頭痛薬、ビオフェルミン、胃薬、目薬)

・ビニール袋(便利なので数枚、現地では有料です)

・カメラ用充電器、ミニ三脚

・ご飯茶碗、味噌汁椀、箸、菜箸、お玉、しゃもじ

・文房具(シャーペンやボールペン数本)

・生理用品(最初の分だけ)*

・スニーカー、革靴

・変換プラグ

・洗濯ネット

・知り合いへのお土産(和柄の手ぬぐい、折り紙)

 

リュックサック

・パソコン

・カメラ(一眼レフ)

iPad

・電子辞書

・書類(入学許可証、保険証明書、戸籍抄本、念のためコピーも)

・飛行機用マクラ

・歯ブラシ*

・メイク道具*

・液体製品(化粧水やコンタクト洗浄液をジップロックにまとめました)

・ボールペン

・ポケットティッシュ

・ヘアブラシ

・本(機内での暇つぶし用)

・メガネ、メガネケース

 

ポシェット

・パスポート

・飛行機のeチケット

・携帯(SIMフリーのもの)

・スケジュール帳

・折り畳み傘

・証明写真(パスポートサイズ数枚)

・時計

・財布(クレジットカード3枚、ユーロ、日本円)

 

こんな感じです。

まとめてみるとかなりたくさんあるなと思いました。

特に化粧品とか生理用品とか女子特有のもので重くなった感じですね。

でも重要なので、女の子は参考にして欲しいです。

 

補足をしていくと、

服などは現地で買えるということもあるので、1週間分あれば十分です。

しかし、フランスはこの時期寒暖差があるのと9月に入るとすぐ寒くなるので、上着は必須です。もし荷物に余裕があれば、秋冬用のパジャマもあると便利だと思います。

シャンプーやコンディショナーは現地で購入可能なので、小さいもので十分です。しかし、フランスは硬水なので髪の毛が痛みます。そのため、ヘアケア製品は持って来た方がいいです。

薬も現地のものは合わない可能性があるため持って来た方がいいです。

また、調理器具も菜箸やしゃもじは日本特有なので手に入りません。

 

手荷物には壊れやすい電子機器やパスポートや書類といった貴重品を入れましょう。

現金ですが、フランスはクレジットカードがほぼどこでも使えます。電車の切符もクレジットカードで購入可能です。そのため、ユーロは3万円分両替しました。

また、日本円も念のため少し持っていた方がいいです。

持ってくると便利なもの

次に私が持ってこなかったけど、これがあると便利というものを紹介していきます。

本当に後悔したもののあるので、参考にしてください。

ドライヤー(海外対応のもの)

    私は海外対応のドライヤーを持っていなかったので、現地で買いましたが、

    持って くると便利です。

蚊の対策製品

   フランスには網戸がないため蚊に悩まされました。

   刺された時のかゆみ止めもですが、蚊がいなくなるスプレーが本当に

   欲しかったです。

延長コード(海外対応のもの)

   延長コードもあると便利です。ただ、海外対応か十分に確認してください。

便座マット

   冬に便利です。寮のトイレは便座が暖かいとか親切なことは全くないので。

サングラス

   現地の日差しは強いので便利です

レジャーシート

   夏に公園で寝転がるのに便利です。現地で探しましたが、見つかりませんでした。(多分どこかにはある)地べたで気にしない人はいいですが、虫とかもいるので、 あると便利です。夏を楽しめます。

少量の服(手荷物の中)

    私は入れてなかったのですが、手荷物のリュックなどの中に薄手の上着や少量の

    服や下着を入れておくと便利だと思います。飛行機で寒かった時や、

    ロストバゲージなどの最悪の場合を考えておいた方がいいです。

日本から送ってもらうもの

ここでは、数日後に日本から送れば十分&便利というものを紹介します。

・冬服(コート、手袋、マフラーなど)

ヒートテック

・カイロ

・水筒

・スーツ(私は大学3年生なので就活用に)

・日本の食料品(パックご飯やレトルト食品、お菓子など)

 

冬物は全部送ってもらいましょう。

飛行機便であれば2週間で着きます。

もし船便だと最高で3ヶ月かかるので、もし安い方がいいという場合はかなり早く送りましょう。ただ、フランスの冬がやってくるスピードは早いので、飛行機をお勧めします。

 

現地で購入するもの

次に現地で購入して便利だと思ったものを紹介します。

 

電気ケトル(約20ユーロほどで購入可能、生活が格段に便利になります。)

・食器類(皿やコップ、フォークなどはリヨンの場合IKEAで安く買えます)

・ベッドシーツ、掛け布団、マクラ(これもIKEAで安く購入可能)

・洗剤(スーパーマーケットに売ってます)

・ゴミ袋(これもスーパーマーケット)

・タオル(IKEAが安いです)

・箱テッシュ、トイレットペーパー(スーパーマーケットにあります)

・ハンガー(IKEAで安く売ってます)

・洗濯物用のピンチハンガー(IKEAで売ってます)

・包丁、まな板、フライパン(IKEAで安く買えます)

 

IKEA様が本当に便利です。日本でいうニトリみたいなものですかね。

実際はニトリよりも安いです。

またスーパーマーケットには日用品がかなりあるので、トイレットペーパーなどはそこで調達しましょう。

 

留学前にやるべきこと

留学前って日本で遊びたいし、のんびりしたいですよね。

だけど、あまりにのんびりしてると留学直前に慌てることになります。

 そうならないように、留学前に確認すべきことをリストアップします。

 

電化製品が海外対応かの確認

   スマホやカメラといった製品は基本海外対応なので大丈夫なのですが、問題はパソコンの電源コード。電源アダプターは多分海外対応ですが、プラグに差し込む方の電源コードは海外対応でない場合があり、これに気づかず使ってしまうとショートしてしまします。パソコンは様々な手続きに必要なため使えないと大変不便です。確認しておきましょう。

スーツケースの鍵

 出発直前になってスーツケースの鍵がないとか暗証番号わからないということがないようにしておきましょう

留学先のコンセント型

  国によってコンセントの形が違うことは有名ですよね。現地で買えるかとか考えてはダメです。あまり売ってません。日本では電気屋さんなどで買えるので、事前に調べて2、3個買っておきましょう。

戸籍抄本の法定翻訳

 フランスでは社会保険や学生の住宅費援助(CAF)を申請するときに戸籍抄本が必要になります。正確にいうとBirth Certificate という出生を証明する書類が必要です。もし、海外で生まれた場合はこれを持っている人もいると思いますが、日本にはないので、戸籍抄本を発行し、フランス大使館が定める機関で法定翻訳してもらう必要があります。余裕をもって行うことをお勧めします。

法定翻訳機関のリストは下記リンクから確認できます。

法定翻訳・コピー査証 - La France au Japon

翻訳は一枚で十分です。コピーして使いましょう。

 

クレジットカード

  留学先ではクレジットカードが大変便利です。2、3枚持っていきましょう。できればVISAとMastercardそれぞれあると良いです。JCBは海外ではあまり使えないため注意しましょう。フランスでは使えるところはほぼないです。

また、月限度額も確認しておきましょう。最初の月は生活用品を大量に買ったり手数料を払うなど確実に10万以上は使います。時にくれじ突カードの限度額が10万円の場合があるので気をつける必要がります。限度額が30万あれば十分です。

 

こんなかんじです。直前に慌てないよう注意しましょうね。

 

 

私の持ち物&留学準備は参考になったでしょうか。

留学前かなり不安なことが多いと思いますが、その不安を少しでも減らせるように確認していただければと思います。

 

また、このブログでは今後留学前の手続きや留学中の様子を書いていくのでチェックしていただければと思います。

ではまた!Au revoir!

 

さき