光の街とわたし

フランス・リヨンでの留学生活

留学して気づくテレビの重要性

Bonjour! みなさん、こんにちは。さきです。

 

しばらく、ブログを更新できてなくてすみません。

 

これまで、情報発信系のブログ記事が多かったのですが、書くのに時間がかかるので、これからは普段のブログは日記形式で、時々情報発信を行なっていきたいと思います。

留学生活の日記をこのブログで書くにあたり、目標は毎日更新にします。

あわよくば1日に複数あげれるように頑張ります。

 

では、今日は何について話すかというと、留学して気づいたテレビの重要性です。

 

私が現在住んでいる寮には、家具が備え付けてあるのですが、テレビは流石にありません。冷蔵庫や机、椅子、ベッドといった家具は揃っているので、テレビがないことに関して文句は全くありません。

 

ですが、やはりテレビがないと情報が入ってこない。

特に、海外のニュースはなかなか手に入れにくいです。

 

日本のニュースはアプリやLINEニュースなどで定期的に入ってきますし、Twitterなどからも情報を得ることができます。

フランスのニュースも寮の玄関に無料の新聞が置いてあるので、フランス語の勉強がてら情報を得ることができます。

問題はそのほかの海外のニュース。寮に置いてあるのは地方紙なので、Lyonのニュースが中心で海外のものは特にないです。

また、日本のアプリから入手できるのも限られたものですし、自ら見ないと情報が入らないという環境が私にとってはしんどいです。

 

日本でテレビがある生活をしていた時は、適当にニュースをつけて情報を垂れ流ししていました。でもそれは自分の興味のないニュースもながますし、多様な情報をえることができました。映像で入ってくるということも重要だなと思います。

 

最近日本のニュースの情報の切り取り方とか、ピックアップの仕方とかに文句たらたらで、テレビなんかなくてもいいんじゃないかと考えていたので、留学に来て、テレビへの考え方がちょっと変わりました。

 

若者のテレビ離れとかいろいろ問題になっていると思っているのですが、

やはりテレビは重要ですね。

ネットに情報が溢れているから十分と思う人もいるかもしれないですが、自ら情報を調べてみる人は別にそれでもいいかもしれませんが、調べない人は多分逆に情報不足になる。あとは、自分の興味あることの情報しか見ないので、情報に偏りが出る。

そしてネットは最近話題のフェイクニュースで溢れかえっているので、そういったジャンクな情報に踊らされることになりますよね。

 

テレビはその点、興味がなくて自ら見に行かないような情報でも手に入るし、それなりの信頼性がある。だから、テレビって重要です。

 

でも、留学生活はまだこれから10ヶ月ほどあるので、その期間私はテレビなしで生活しなきゃいけないです。

確実な情報収集ができるネットサイトを、ちゃんと時間を作って見るように努力します…。

 

こんな感じで、留学して気づいたテレビの重要性について語ってみました。

これからも、このような気づきを語っていきたいと思います。

たまにグチもあるかもしれませんが(笑)

 

では、また! Au revoir! 

 

さき