光の街とわたし

フランス・リヨンでの留学生活

フランスでのバカンス1:フランスの田舎の生活

bonjour! 皆さんこんにちは、さきです。

毎日更新し続けていましたが、今週はバカンスでプチ旅行をしていたため、ブログを更新することができませんでした。

その分、バカンス中の楽しいフランス生活をかきたいと思います。4日間の旅行だったため、1日ずつ、4回に分けてお届けします!

では、On y va

 

この4日間私が言ったところは、クレルモンフェランという街の近くにあるSaint-Rémy という小さな村。人口は2000人ほどで、バカンスには都会から休養に人が来るような場所です。

 

なぜ、私がこの村に行ったかというと…。

なんと、知り合いのお家にホームステイさせてもらうためです!

私は日本にいたときにホストファミリーとしてフランス人留学生を受け入れていたのですが、彼女の母親に会いに行くために今回Saint-Rémy を訪れました。

 

リヨンまで車で迎えにきていただいて、2時間半ほどかけて村へ。家はとても大きく、三階建てで、地下までありました。ゲストルームには専用のシャワールームがついていて、ベッドも広く、本当に大満足。十分すぎるほどです。25日の金曜日の夜についたので、この日は軽く食事をして寝るだけでした。

 

次の日の朝、8時ごろに起きてブランジェリーのおいしいパンとママン手作りのヨーグルトをいただきました。

 

そのあと、買い物に行き、一緒に料理をしました。ポタージュやタルトやパスタ、パンの生地を作れる万能機械があり、感動しました。

Magimixというブランドのもので、丸洗い昨日までついているので本当に便利。日本で使うために買っていきたいくらいです。

お昼ご飯にはトマトのサラダやほうれん草をクリームであえた料理をたべたのですが、これらの料理は自分の寮で出来そうなので、やってみようと思います。

 

お昼ご飯を食べた後は、天気が良かったのでお散歩へ。村には小さな湖があり、その周りには芝生や公園があって生活するのにとてもいい環境だなと思いました。ここに住んでいて、天気が良ければ毎日散歩したい感じです。湖から離れて、すこし歩いたところにあるママンの友人のお家へ行き、テラスでお話し。フランス人は本当に喋るのが大好きですよね。

 

その後、家に帰り、すぐに車に乗って別の友人宅へ。そのお家は19世紀に建てられたもので、とても可愛く、ヨーロッパという感じでした。ちょうど着いた時にゴミ箱にネズミが出たようですこし騒がしかったです()

それでも紅茶を入れてくれたほか、お家の中を案内していただきました。ワインを保存する蔵があり、驚きました。民家にあるレベルではなかった!

 

紅茶を飲んだ後は、ママンとその友人といっしょに小さなお城へ。そこは800年前に建てられたらしく、今でも人が住んでいます。

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Château de vaulx

そこで、今回小さなオペラのコンサートがあり、いくつか曲を聴きました。私はオペラに詳しくないので、曲はあまりわからなかったのですが、美しい声にうっとりしました。また個人的に小さな鳥のことを歌っている曲が好きでした。

 

コンサートのあとは、お城の中でビュッフェ!立食パーティーがありました。皆さん、私に優しく、「Japonaise! 私、日本に行ったことあるよー!」とか「フランスは楽しい?」などなど声をかけていただきました!もちろん料理もワイン美味しく本当に最高な時間でした。帰り際に空を見るとたくさんの星が光っていて、本当に田舎はいいなと思いましたね。

 

1日目からかなり充実していて、フランスの田舎を満喫できているなと思います。田舎なので外国人は変な目で見られるかなと思いきや、真逆で大歓迎されているのでとてもうれしいです。またフランス語しか喋らないので自分のためにもなっているなと思います。

 

私のバカンス1日目の様子はどうでしたでしょうか!

明日は2日目のことを書きますね!

お楽しみに!

では、Au revoir!!

 

さき